この日は、アリサにとって大切な試合が2試合ありました。
午前中は平和島で女子ソフトボールチームのトーナメント初戦です。
初戦の相手は区内№3の強敵!
アリサはスタメン4番ライト。
試合は相手チームのペースで進み、常にリードを許す展開で
何とか追いつき既定の5回終了時2-2の同点。
延長は、最初からランナーをセカンドにおいての何とか?ルールで開始。
先行ののアリサのチームは2点を入れ4-2。
この試合初めてのリード。
しかし、粘る相手チームもその裏2点を返し4-4の同点のまま試合終了。
勝ち負けは全選手によるくじ引きとなりました。
その結果何とソフトの神様がこちらのチームに微笑み勝利をつかみました。
負けたチームの女の子たちも、勝ったチームの女の子たちも涙涙の幕切れでした。
もちろんオヤジも朝から感動のあまり泣いちゃいました・・・。
次回トーナメント2回戦は区内№2のシードチームさらに強敵らしいです。
そして、休む間もなく、ユニフォームを着替え城南リーグ予選最終戦へ、
この試合に勝てば決勝リーグにすすめる大一番です。
試合球場には遅れて到着。
試合はすでに始まっていて1-2で1点リードされている展開でした。
アリサはもちろんベンチスタートでみんなの応援に回りました。
試合は進み最終回相手チームにさらに2点を許し1-4で裏の攻撃を迎えました。
最終回、監督がベンチから出てきて主審へ「代打水上」とコール。
ネット裏で観戦していた俺はアリサに「死んでも塁に出ろ」と無茶苦茶な応援?
一球一球、緊張しながら更に応援!
フォアボールを選びノーアウトでランナー1塁。
オヤジにとっては最高の結果(ホッ)
その後、相手チームのピッチャーが崩れはじめフォアボールの連発で、
ノーアウト満塁。そして、押し出しでアリサが戻って1点。
その後ヒットがでて更に1点を返し3-4と一点差に。
尚も2アウト2、3塁のまま。
俊足のランナー二人が塁を埋める状態。
2塁ランナーが戻ればサヨナラ!
相手チームもタイムで一呼吸を置き、マウンドに集合。
相手チームのピッチャーも緊張のあまりマウンド上で既に泣いていました。
お互いの子供達がぎりぎりの緊張感の中で対戦。
結果は粘るもサードゴロで3アウト。
ゲームセット。
最後のバッターも一塁からベンチへ戻ってくる間、
悔し涙を抑えきれず一生懸命走ってくる姿に感動してしまい。
午後も泣いてしまったオヤジでした。(涙)
残念ながら決勝リーグには進めませんでしたが、
本当にたくさんの感動をありがとう!
そして、監督・コーチの皆さんにも感謝です。
この日、試合後のミーティングは子供達にとっても
いろいろな意味で成長できるいい機会だったと思います。
6年生にとって、最後の公式戦があと一試合あるようです。
最後の試合も必ず応援に行くぞ!
また報告します オヤジでした。
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